お灸ガールのなかのひと、わたくしは、とにかくお腹が弱いひとです。東洋医学では「脾虚・ひきょ」、「腎虚・じんきょ」という体質。消化するちからが弱く、お腹のトラブルが多いことを意味します。また疲れやすく、エネルギー量が少ないひとというイメージです。いきなり専門用語連発でごめんなさい。それでも伝えたい、お腹が弱いひと、くだすひとはもしかしてコレが原因かもしれません。今回は私の失敗の原因と対策をご紹介します。
特徴
お腹が弱いひと、くだすの特徴です。もちろん、これだけが原因ではありません。あくまで目安としてご覧ください。
脾虚(ひきょ)
消化するちからが弱く、食べ過ぎたわけではないのに食後は眠くなるひと。寒がり。甘いもの好き
腎虚(じんきょ)
エネルギー量が少なく、疲れやすい。下腹部(下っ腹)が冷たい。腰が痛い。
原因
今回の私の場合、
- 食事の乱れ
- セルフケアの遅れ
- 寒暖差からくる身体へのストレス
が、原因として挙げられます。ちょっと忙しかった。本当に言い訳です。反省もしています、ネタになるな。と思ったもの事実です。
対策
急いで鍼とお灸をおこないました。特にお腹は冷えていたのでお灸したあとは使い捨てカイロを使い温かさを保てるようにしました。
お灸したところ
お腹はおへその周りと下腹部(下っ腹)の冷えているところにお灸をしました。また、甘いものを食べたので地機(ちき)にお灸をしました。甘いもの好きはぜひ、地機を探してみてね。
地機(ちき):今回は右に3壮(そう)。左に3壮。合計6壮です。1壮で熱を感じるかたは1壮で充分です。
おすすめ
- 使い捨てカイロ
- 湯たんぽ
お腹は自分自身でよく見えないので、やけどのリスクを考えて積極的にお灸セルフケアを勧めていません。ですが、使い捨てカイロや湯たんぽなどを活用することで、対応できることがたくさんあります。
まとめ
以上、お灸ガールの2021年最初の大失敗を赤裸々告白。みなさんの役に立てれば嬉しいです♪本当にカイロは常備して損はありません(T_T)
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