今年も残りわずか!来年の目標はもう決めていますか?新しく始めたいこと、来年も継続したい習慣、自己管理、体調管理、決めた目標はぜーんぶ手に入れたいですよね!何をするにも始めるにもカラダは資本。年齢に関わらず、しっかりとケアしていきたい。そこで現役鍼灸師がカンタンにできるセルフケアをお伝えします。
三日坊主を受け入れる
最初にお伝えします。カラダは資本。最初から完ペキにするのではなく、まずは三日坊主を受け入れてください。細く、長く続けられる習慣を手に入れためには、時間がかかります。工夫と変化、または変化に対応する必要があります。
【心構え】
- 3日やって飽きたら、工夫する(変化をつける)
- 3日に1回は、お休みの日も設ける
- とっさのときの”ルール”をあらかじめ作成し、変化に対応する。
おすすめのセルフケア
心構えをしっかりと意識して、具体的にセルフケア習慣をご紹介します。
散歩
なんといってもお散歩。お散歩は、補気(ほき)というエネルギーを補う効果があります。疲れやすいかた、体力がないかたに、上手くエネルギーを補う方法を見つけたいかたにおすすめ。まずは5分。10分と時間と距離を伸ばしていくのが工夫と変化がポイントです。雨の日はお散歩には行けないけれど、自宅でカンタンなストレッチを行うなどのルールを作っておくとgood。「来年の目標はダイエットでランニング〇Kmをする!」という目標を立てるまえに、しっかりと走るためにいまは歩くという選択肢をもってほしいです。
かかとを上げる
いわゆるつま先立ちです。こちらは何か始めたいけど、外に出たくないかたにおすすめ。足は肩幅に開き、目を閉じてかかとをあげてください。姿勢が前かがみにならないように壁を頭を軽くつけましょう。最初の目標は5分。数秒でフラついたり、2,3分でふくらはぎがパンパンになるかたもいらっしゃいます。地味ですがじんわりきます。
深い呼吸
無意識に浅い呼吸になっていることが多く、日頃から意識してほしいです。まずは、食器を洗っているあいだ、座ってテレビを見ているとき、ながら作業に取り入れてみては。息を吸うとお腹かふくらみ、吐くとお腹がしっかり凹むか確認しましょう。息を吐いた際に、おへその下の下腹部までしっかり動いているか自分のお腹に手をあてて確認してください。ひとによっては、お通じが良くなるかたもいらっしゃいます。
お灸
お灸はとにかくカンタンにリラックスしたい、カラダケアを行いたいかたにおすすめ。お灸の温かさが心地よく睡眠の質をあげ、カラダの血行を良くします。冷えでお悩みのかた、食欲不振のかたにもおすすめです。
まとめ
以上、現役鍼灸師がおすすめするカンタンにできるセルフケアでした。どれか一つでも習慣化してくれると嬉しいです。あっ、心構えを忘れずに♪本当に三日坊主って大事です。
コメント