毎年1度、会社で行われるメンタルチェック。年1度だけじゃ、足りない。メンタルチェックはぜひ、こまめにおこなってほしい!そう強く願っています。それは、自分のこころとカラダのため。もちろん生活のため。しっかりとあなたのやりたいことや好きなことにあてる時間を大切にしてほしいから、今回はお灸セルフケアがメンタルケアにいい秘密をアラサー鍼灸師がお伝えします。
メンタルチェックとは
そもそもメンタルチェックとは、ストレスチェック制度ともいわれ厚生労働省が50人以上の働く人がいる事業者に行うよう義務付けています。
ストレスチェックでわかること
- 自分のストレス度合い
- ストレスへの対処(セルフケア)のきっかけにする
- 高ストレスと判断された場合、面談指導を受けられる
引用:厚生労働省ストレスチェック制度の導入よりhttps://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/pdf/160331-1.pdf
お灸セルフケア
おすすめしたいのが、こころ癒すツボ。労宮、神門というツボにお灸を据えると効果的です。
労宮(ろうきゅう):労わるところ。まさしく文字通りですね。
神門(しんもん):「神」という字は東洋医学では「心」を表します。「こころの門」に温かいお灸を据えることで、ストレス過多のこころもゆるっと緩くなり、ほんわか温かさを感じます。
お灸 × メンタルケア= 秘密
労宮、神門のようにメンタルケアによいツボが存在します。お灸でも、ツボ押しでも効果的です。お灸の温かい刺激でストレスで凝り固まったカラダをほぐし血行を良くします。実際に私も定期的にセルフケアを行いますが、メンタルの不調を感じたらこの2つツボを使用します。また患者様にも使っています。
まとめ
以上、アラサー鍼灸師がメンタルセルフケアにお灸が効果的な秘密をお伝えしました。自分のこころを知るきっかけにお灸を据えてみませんか。
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