足の冷え性をツボ押しやお灸で改善!足先・足首で大切な5つのツボ

お灸でセルフケア

寒い冬に冷え性で悩んでいるあなたへ。家の中にいても足先が冷えてツライ、足だけが寒くて眠れないなど、足の冷え性に困っている方も多いのではないでしょうか?

今回は、現役鍼灸師が自分で簡単にできる「ツボ押し」や「お灸」を試してみる上で知っておいてもらいたい足先や足首にある大切なツボを5つご紹介したいと思います。(※妊娠中のツボ押しやお灸はご注意ください。)

三陰交 (さんいんこう)

三陰交

足首にあるツボです。まず足の内側にある「うちくるぶし」を探してください。「うちくるぶし」から指4本分上に三陰交はあります。押すときは「押して気持ちの良い」ほどを目安に、押す指が疲れないように気を付けてください。お灸するときは「温かくて気持ち良い」が続くように。

例えば、ひとによってお灸1壮で「温かい」を感じる方もいれば、3壮ほどではじめて「温かい」を感じる方もいらっしゃいます。仮に熱を感じなくても初めのうちは1日1回、最大3壮を目安にしてお灸を楽しんでください。こちらツボ押しにも、お灸も両方おすすめです。冷えのみならず女性の特有の悩み生理や更年期障害にも役立つイチオシのつぼです。

太衝 (たいしょう)

太衝 (たいしょう)

足の甲にあるツボです。(写真の矢印の方向に)人差し指で軽く撫で上げていくと骨に当たり、指が止まるところがあります。太衝は個人的にとても好きなツボです。頻繁に治療に使っています。私自身、冷えたなと感じるとまずは太衝に頼ってしまいます。足へのお灸は両手があくので初心者にもおすすめです。

八風 (はっぷう)

八風(はっぷう)

八風は合計で8穴あります。足の甲にあり、指と指をあいだにあります。片足4穴。両足で8穴です。一度に8穴すべてにお灸をするとすぐ熱くなったり、煙の量が増え目に入ってしまうので、まずは片足の2穴。次に残りの3穴にお灸をして、もう一方の足に同じ要領で分けてお灸するのがおすすめです。もちろん片足の1穴、1穴ずつやっても問題はありません。よく私自身が失敗するのですが、お灸中にお灸を見すぎてしまって煙が目に入って痛い思いをします。みなさんは気を付けてくださいね。

湧泉 (ゆうせん)

湧泉

湧泉は冷え症に限らず、疲れたときにもおすすめです。押してよし、お灸してよし!そんな万能ツボです。私たちは、寝るときや座っているとき以外、足という小さな面積で立ち、その足で踏ん張り、バランスをとり、全体重をかけています。湧泉は自分自身でカンタンにできる極上のセルフケアのツボです。

気端 (きたん)

気端(きたん)

気端は足の指の先端にあります。片足で5穴。合計で10穴あります。お灸もおすすめですが、数が多いのでツボ押しで冷え性改善をはかってみてはいかかでしょうか。例えば、テレビを見ながら足の指を1本、1本押して刺激を与えてみるのはどうですか。自分の身体に手で触れる時間を持つ。まさにお手当であり、最高のセルフケアTimeです。ぜひ押しながら自分の足を観察してほしいです。巻き爪になっていませんか?靴は足にあっていますか?ウオノメやタコはできていませんか?ちょっとしたことですが、歩くときのバランスが崩れる原因になります。

まとめ

自分で簡単にできる「ツボ押し」や「お灸」を試してみる上で知っておいてもらいたい足先や足首にある大切なツボを5つご紹介しました。(※妊娠中のツボ押しやお灸はご注意ください。)

日々のセルフケアで冷え性をなんとか改善したいあなたのお役に立てたら嬉しいです。

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